昭和の「昆虫採集セット」ってかなりアブナイよな~、今にして思うと!

カメムシはイイ奴、愛い奴である。
カラスの餓鬼めが愛車に落としたフンをせっせと賞味してくれる姿には感動。
刺激しないように、しばらく離れて数時間後にフロントガラスに目をやると、鳥糞の大部分が消えているではないか!

食べ残しもあったけど、そこはね~、カメムシちゃんの小さな体を思えば大健闘と言えるでしょう。
カメ吉、あんたは偉い。
常連の皆さん、カメムシさんを邪険にしないでくださいね~。

こんな感じで、ブログで虫やら鳥やらをネタにしていたら、ガキの頃をいろいろと思い出しまして。
小学校の夏休みの宿題に、自由研究だかなんとかがあったな、確か。
クラスの男子数名は毎年のように昆虫採集をテーマになんかして、、、って自分も2回はやったと思う。

田舎のガキのやることだから、デパートで販売する高価な標本並みの仕上がりになるはずがない。
家にある箱の再利用、石鹸セットの箱とか菓子折りの外箱とかが昆虫を保管する容器だった。
ハッキリとは覚えてはいないが、銘菓「ひよこ」の箱とかが活躍したような。

これもうろ覚えだけれども、昭和の小学生対象の雑誌で「夏休みの自由研究は昆虫標本づくり!」とか推奨してたんじゃないかな。
令和の学習雑誌はどうなんだろ、ん、今の小学生は雑誌は読まないか?
すべて、AIに投げかけたら、万事解決?!

とにかく、私どもが幼少のみぎりには、夏休みの自由課題は「虫を採って、殺して、箱詰めしよう~」という雰囲気があったんですよ、今のお子様方にはピンと来ないかもしれませんが。
そこで、登場するのが、タイトルにある「昆虫採集セット」なる秘密兵器。

ホント、ネットって便利ですわ~。
入力窓に「昭和の昆虫採集セット」と打ち込んで検索かけたら、なんか見覚えのある感じの画像がどっさり。
「そうそう、こんなんだったな」と思わず呟いてしまう。

自分が実際に購入したタイプがどうかは確証はないけど、「おそらく、これだな」と思わせる昆虫採集セットの画像が目に留まる。
そんでもって、小学生時分の記憶をたどってみると、小さいプラ容器入りの赤や緑の薬剤(?)に、ミョーに興奮していたような。
赤が殺虫液で、緑のほうが防腐剤だったような。

が、しかし、当時の採集セットはソートー危ないシロモノだと、今にして思うと冷や汗ものなのであります。
そう、注射器!
キッチリ先端が鋭い金属製の針が付いている注射器!
子どもの目には本物の注射器に見えたのだが、はたして、その真相は、、、、

もちろん、針先を覆うキャップ式のカバーが付属している。
でもね~、冷静になって考えたら、これってメッチャ怖くないですか~。
カバー無しの状態で迂闊に取り扱ったりしたら、、、

どうなのかな、親や教師は「昆虫採集セット」の危険性をガキどもに注意していたのかな~。
この点は、まったく記憶にございません。

それでですね、常連のみなさん、ふと頭をよぎったのが、当時の採集セットを注射器目当てで薬物好きのオジサンたちが入手していた可能性は無いのかな~というチョット怖ろしい想像なんです。
だってね、昭和の採集セットって、100円~300円とかの価格でしたよ、確か。
もちろん、内容の充実度によりけりで、もっと高額のものもあったはずですけど。

ヤク中の連中が「キモチE~!」とぶっ飛ぶために、昆虫ではなく自分の腕に注射器の針をブスッと刺していたりなんかして。
ひゃ~、やだやだ、少々薄気味悪いシナリオですね。
いや、もっと戦慄すべきことに使用したかも。
闇世界の住人が、敵対組織の者を拉致監禁して、薬物・毒物を注入するのに、「昆虫採集セット」の注射器を流用してたりなんかして。

怖すぎる~!
昭和の「昆虫採集セット」の犯罪利用か、、、って空想が飛躍しすぎかな。
まあ、こんなところにしておかないと~。
一人で変な想像をして一人で怖ろしがるのは。

しかしながら、あの時代の「昆虫採集セット」の中には、割と本格的な注射器が鎮座ましましていたという事実は動かないのであります。
実例を確認してはおりませんが、その気になったら薬物・毒物注射の用途にも使える、昭和の「昆虫採集セット」の妖しい魅力。

そんなアブナイものが、駄菓子屋や文房具店でフツーに売られていた、あの頃。
つくづく、ガキの見た昭和って大らかで、のんびりとして、危険なモノが一杯の、隙だらけな時代でした。

さて、そろそろ締めますが、昭和のガキによる昆虫標本づくりは、あんまり上手くはいかないんですよね。
そのあたりも含めて、昆虫採集については第二弾も準備したいと思います。
ネタは小出しにしないと。

追記
常連の皆さんがお気づきのように、本記事はあえて文体を統一しておりませんです、はい。
なんだか、最近、「である調」か「ですます調」かでまとめるのに飽きたというか、、、
まあ、気分次第で揃えたり揃えなかったりになりそう。
そういうわけで、「また、何かやってるな」程度の醒めた目で見ていただけると幸いでございますです。