有名私立大学の日本史問題は本当に難度が高い! 第二弾!

前回の記事で某私立大学の入試問題をほんの二問ほど紹介しました。
ソートー難しい、と当ブログは感じたものです。
が、しかし、磯貝老師にとっては朝飯前だったようで、、、

「もっと歯ごたえのある問題を!」という催促が何度も来ました。
ということで、老師のリクエストにお応えして、本記事も有名私大の日本史問題を常連の皆さんにお届け。
大学名は明示しませんが、誰もが知る高偏差値有名大学の入試問題。

では、第一門
*『魏志』倭人伝によると、倭国内では市(いち)もあり、(    )といわれる役人が管轄した。

どうですか。
ブログ主は、この問題はまったくわかりませんでした~、ハハハ。
難関私大って、こんなことを訊いてくるんですね。
卑弥呼の「卑」の字も問題文中に入っていません。

さて、答えは、、、、
大倭(おおやまと)でございます。
こんな用語、見たことも聞いたこともないよ~!

第二問
*磐井の乱の鎮圧に成功した人物は(    )である。

問題文の「磐井の乱」とは、527年に筑紫の国造である磐井(いわい)が新羅と結んで朝廷に反抗したものとされております。
用語として「国造」を問うとか、人物名の「磐井」を答えさせる問題であれば、難度は低いんですけどね。

正解は、、、、
物部麁鹿火(もののべのあらかひ)という人物。
いやはや、そもそも高校日本史の教科書に載っているのかな~?
まあ、私大は好き勝手に出題しますから。

第三問
*660年に百済の首都扶余(ふよ)が陥落すると、百済の王族であった(    )は、日本に対して救援と王子の豊璋(ほうしょう)の返還を求めた。

これもね~、ちょっと、いいかげんにしてよ!
わけのわからないことを訊いてくるんじゃない、と悪態をつきたくなったりして。
この時代に日本と百済が友好関係にあったのは誰でも知っているけれども。

文句言っても、仕方がありませんね。
求められている答は、鬼室福信(きしつふくしん)なる人物名。
なんか、インパクトのある字面ではあります。

第四問は戦国時代に舞台を移しましょう。
*織田信長は(    )と浄土宗との宗教論争を行わせて前者を抑え込んだ。これを安土宗論という。

信長って、こんなこともしてるんです。
浄土宗と論戦に臨んだのは、、、、、

正解は日蓮宗です。
受験生も大変ですね。
重箱の隅を楊枝でほじくるような問題に備える必要があるなんて。

では、ラスト問題はGHQの対日占領政策関連。
*GHQは、(    )・日本歴史・(    )の授業を一時停止した。

GHQは戦前の日本を100%否定しました。
そして、日本人を骨抜きにしようと様々な政策を押し付けます。
その流れの中で、GHQからみて、好ましく思えなかったのが、、、、

答えは、修身と地理です。
常連の皆さん、いかがでしたか。
難問を五つばかり用意しましたが、楽しんでいただけましたか。

最後のGHQがらみのものは、説明を加えると、それが一つのブログネタになります。
機会があれば、なぜ修身と日本歴史と地理の授業停止が命じられたのかを紹介する記事を作成するかもしれません。

それにしても、有名難関私大の日本史問題ときたら、細かいところを突いてくるというか、マニアックというか、、、
基本問題では差がつかないから、ふるいに掛けるためにハイレベルの出題をするのでしょう。

日本史通の磯貝老師と岡谷修行僧は全問正解かな?
また、老師から追加問題のリクエストが入ったりなんかして、、、

第三弾もあるかもしれません。